こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今回は富士山家が双子を授かる前にお参りした、善名寺を詳しくご紹介したいと思います。
静岡県伊豆市吉奈にある善名寺は子宝寺として有名です。
ご祈祷していただきお守りをいただくと授かり率80%という声も!
アクセス方法、実際のご祈祷の流れも含めて記載していきます。
富士山家の妊活と訪れた社寺はこちらをご参照ください。
善名寺とは
神亀元年(724年)に吉名温泉を発見した行基が建立したといわれるお寺です。
吉名温泉は発見時より子宝の霊湯として親しまれてきましたが、江戸時代に入り徳川家康の側室、養珠院お万の方が入浴し善名寺に参拝したことにより頼宣と頼房を授かったとされ、子宝のお寺として有名になりました。
実際に子宝祈願を始めたのは明治時代に入ってからと言われていますが、その成就率の高さはメディアに取り上げられるほどです。
子宝祈願だけではなく、木造薬師如来、釈迦如来、毘沙門天、持国天、広目天など平安時代の優れた仏像も保持していることで有名です。
アクセス方法
住所:静岡県伊豆市吉奈128
〈電車の場合〉
伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅より湯ヶ島温泉行バス乗車26分 吉名温泉下車 徒歩4分
〈車の場合〉
伊豆縦貫自動車道 月ケ瀬IC より国道136経由して吉名温泉へ
駐車場5~6台有
富士山家はレンタカーで伺ったのですが、前面道路が思いのほか狭くこの道であっているのか少し不安になりました。
不安になっても迷わず突き進んでください。
ご祈祷方法
本堂の横にある事務所にお声がけし、子宝祈願をお願いします。
まずは、夫婦そろって住所氏名の記入。
その後、本堂へ行き、お参り。
お万の方が子を授かったときの図絵や子宝成就した方々がお礼参りに訪れた際に持参するミニチュア着物などを見せていただきました。
私たちが訪れた2020年9月にはご住職がご不在だったので、奥様によるご案内のみ。
お守りはご祈祷後、後日郵送という流れでした。
奥様との雑談含めて30分程度で全行程終了です。
※ネットの情報だと夫婦そろって訪れたほうがいいとありました。
何らかの理由で、お一人で参拝される際は事前に善名寺へ問い合わせたほうがいいかもしれません。
ご祈祷料
5,000円(2020年9月時点)
お守り
着物のなかにお札が納められています。
肌守りなので、肌身離さずお持ちくださいとのことでしたので、適当なポーチをつくりお風呂の時以外身に着けています。
お礼参り
子宝祈願が成就した際は、お子様が5歳くらいになる前にお礼参りに着てほしいとのこと。
その際、自作したミニチュア着物を納めるそうです。
洋装ではなく、着物。
市販品ではなく不格好でもいいので自作の物をお納めてくださいと仰っていました。
まだ、出産前ですが管理入院は針の持ち込み不可、子どもが産まれたからは作っている余裕がなさそうなので、先日着物を作成。
自作のミニチュア着物なんてハードルが高いと思いましたが、不器用な私でもなんとかなったので大丈夫です。
コツは裏表や上下を気にしなくていい無地の生地を使用すること、アイロンがなくても折り目が付く綿素材を使用することです。
表裏や上下を間違えたとしても特に問題ない生地にすると、間違えても笑ってそのまま進行できます。
作成にあたり、私はこのサイトを参考にさせていただきました。
ただ、もう少し小さくてもよかったかもしれません。
記事はこういう無地の物が作りやすいです。
まとめ
- 善名寺は由緒ある子宝成就で有名なお寺
- ご祈祷はご住職がいる場合、その場で行えるが、ご不在の場合ご祈祷していただいたお守りが後日郵送される
- ご祈祷料は5,000円(2020年9月時点)
私たちが伺ったのは13:00ごろだったと思いますが、奥様が丁寧にお寺の由来などご説明くださいました。
子宝成就で有名とはあるのですが、あまりご祈祷方法やご祈祷料の詳細が調べられずに伺い、お守りだけ購入できればとの思惑で訪問。
当初5,000円という金額に驚きましたが、双子を授かれたので結果万々歳です。
私たちの経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございました。
お礼参りの方法はこちらです。
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