こんにちは一卵性双生児育児中の桜です。
2022年の4月から子ども達は保育園に入園し、私は同年5月からフルタイムで復職を果たしました。
まだ復職して2週間なのですが、日々の生活や病気などで波乱万丈です。
でも、個人的には復職してよかったと感じています。
今回はなぜ0歳、フルタイムで復職したのかを簡単にまとめました。
双子を0歳で保育園に入れた理由
妊娠する前は出産したら育休をフルに使って子供と触れ合う期間と仕事をしていない期間を作ろうと思っておりましたが、実際に妊娠してみると予想もしていなかった双子でした。
「双子 育児」と検索すると大変・辛い・想像以上という内容のオンパレード。
我が夫のいわしさんは優しいし、ホワイト企業にお勤めなので育休をとってくれるだろうし協力もしてくれるはずなので多少はましなのではと楽観視していたのですが、「夫婦で子育てしても双子の場合はいつまでもワンオペ」という一文を読んで考えを改めました。
精神的に強くなく、ストレスが過度にかかると機嫌が悪くなる私には長期間のワンオペは向いていないのです。
不機嫌な大人が一緒に居ても子どもにいいはずがないので、早々に0歳入園を決めました。
教育面でいっても、沢山の大人やお友達と触れ合って色んな刺激を受けた方が私一人と過ごすよりも絶対いはずです。
妊娠中からの保活
妊娠中から0歳で保育園入園と決めたので、妊娠中から保活。
自分の住むエリアでどんな保育園があるのか、申請方法や時期などをきいてまわりました。
私が行った情報収集は下記の通りです。
なんだかんだ友人・知人のクチコミが一番参考になりました。
我が家が選んだ保育園も先輩ママが給食と園長先生をほめていたことが興味をもったきっかけです。
見学
ちょうどコロナが流行していた時期でもあったため、実際の保育園見学は出産後子どもと一緒にということだったので、3~4カ月の子ども達を連れて見学。
大変でしたが、実際に見学しないと園の様子や雰囲気がわからないため最低でも2園の見学をお勧めします。
我が家の見学時のポイント
- 園の広さと運動できる場所の有無
子どもにとって走り回れる場所って大切だと思っています。
都心の保育園になると園庭がない場所が多いのですが、室内のホールや屋上など遊べる場所があるかは確認しました。 - 先生たちの雰囲気
お疲れではないか、ピリピリしていないか、年齢の偏りがないかなどを確認しました。
見学のときだけではなく、道ですれ違う保育園のお散歩組もどこの保育園か気にかけて声掛けの様子などを見ていました。 - 給食が美味しいか
これは母の趣味嗜好の範囲です。でも食育って大切だと思うので! - 保護者の役員等がないか
お好きな方は盛んな園を選べばいいと思います。私は上手くできる気がしないので。 - お迎え・お休み基準
お熱が何度で登園できないのか、お迎えなのか。下痢は登園NGなのかなど園によって異なるので要確認です。
我が家は、保育士さんの年齢層が厚く、大きな室内ホールと屋上プール有、園内で調理の給食で下痢対応食もある園に決めました。
↑は家から近いという大前提で絞った中で比較した事項です。
フルタイム復職を選んだ理由
そんなこんなで、保育園に通園するには復職しなければならないのですが、育休明けに復職するプランは私の中で3つありました。
- 時短社員での復職
- フルタイムで復職
- フルタイムだけど育児時間を取得して復職
それぞれのメリットデメリット
メリット | デメリット | 就業時間 桜の場合 | |
時短社員での復職 | 家事育児をする時間が長くとれる | 給与が下がる できる仕事が限られる | 16:00 |
フルタイムだけど育児時間を取得して復職 | 役職・できる仕事はあまりかわらない | 給与が下がる | 17:00 |
フルタイムで復職 | 給与や役職が変わらない | 子どもと過ごす時間が短くなる | 18:00 |
当初、3.フルタイムだけど育児時間を取得して復職を考えていましたが、会社にどのくらい給料が減るのか問い合わせても返答が来ず・・・。
時短を選び16:00ごろお迎えに行って18:00の夕ご飯の時間までワンオペなのは体力的にきつく、それなのにお給料も減るのはなんだか釈然としなかったため、思い切ってフルタイムでの復職を選択しました。
帰宅後、疲れた・眠い・お腹減ったと泣く子ども達を相手するのは心が痛みますが、慣らし保育中16:30にお迎えに行っても同じ状況だったので慣れるまでは仕方がないと割り切って考えています。
また、職場の近くに引越したので18:00に会社を出ても5分程度でお迎えに行けることもフルタイムでの復職選択を後押ししました。
まとめ
- 0歳からの保育園入園を決めたのは、ワンオペに自信がなく保育園の方が子ども達にとっていい環境だと考えたから。
- フルタイムで復職したのは、職場の近くに住むようになり通勤時間がほぼ無くなったため。
今度は保育園見学の話や復職に向けて行ったこと、復職中のスケジュールなどを書いてみようと思っています。
私たちの経験がどなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは!
毎日慌ただしく過ぎていくので前回の記事から4カ月も経ってしまいました。
もう少しこまめに更新できるように頑張ります。
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