こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今週で妊娠9カ月を迎え、いよいよ妊婦生活も最後の1か月となりました。
お腹の子たちも合計体重が3,000gを超え、単胎であればいつ産まれてもおかしくないお腹の大きさです。
床に座ったときや横になってから起き上がるのは困難だし、立ちっぱなしだと腰も痛くなるし、日常生活にこんなに時間がかかるのかぁと思いながら過ごしています。
さて、今回は妊娠線について書きたいと思います。
双子妊娠とは切っても切れない関係の妊娠線。現在、お腹の妊娠線なく過ごせている私の実践している予防法を記載します。
誤解があるといけないので、最初に書かせてください。
私個人としては、妊娠線を悪だとも絶対出来てほしくないと考えているわけではありません。
お腹の双子が問題なく成長するのであれば、妊娠線ができても受け入れますし、他の経産婦さんや妊婦さんに妊娠線ができていても頑張った証だなぁと感じます。
ただ、できないですむのであればそれに越したことはないと思っているため、予防に励んでいるだけです。
妊娠線ができないことが正しいことではなく、母体も子ども達も元気に成長することが正しいことだと思っています。
妊娠線とは
妊娠を機に、お腹周りや太もも胸など妊娠によって大きくなる部分にできるスイカ模様のような線を妊娠線といいます。
肉割れともいわれています。
おへそ付近などお腹の真ん中に茶色い線が入ることがありますが、これは妊娠線ではなく正中線といい、産後自然に消えていきます。
できる仕組み
急激に大きくなるお腹や胸などの成長スピードに、真皮と皮下組織の成長が間に合わず裂けてしまうため発生します。
また、妊娠中に分泌されるステロイドホルモンの影響で、真皮のターンオーバーが抑制されていることも原因として挙げられます。
双子妊娠ではできやすい
単胎よりもお腹が大きくなる、双子や三つ子などの多胎妊娠は妊娠線ができやすいと言われています。
双子サークルに参加したときも、いろんな先輩ママから妊娠線は仕方ない!受け入れるしかないと言われました。
中には、妊娠後期になると自分のお腹の割れる音が聞こえるようだったという怖い意見も・・・。
予防法
- 運動などで代謝をよくする
- 保湿する
- 体重増加を防ぐ
体重管理を厳しく指導している産院もあるようですが、体重管理をしすぎてお腹の子に害が出るのは本末転倒だと思うので、そこそこでいいのではないかと感じています。
私の予防法
32週目を迎え、単胎の来週出産予定の方と比べても大きいお腹をしていますが、お腹の妊娠線はできていません。
体質の部分が大きいのかもしれませんが、実践している予防方法を記載します。
現在の状況
とにかく、お腹がかゆいです。
でも、掻くのはやめて、かゆいと思ったらボディークリームを塗っています。
皮膚も薄くパンパンですし、正中線は見事にできています。
むくみもひどく、腹巻の模様がそのままついている状況です。
文章化すると悲惨ですが、写真をのせるともっと悲惨なので、文章で表しました。
実践している予防方法
- ボディオイル
- ボディクリーム
- 掻かない
- 腹巻
始終クリームをつけているため、高い物より安価で使い心地がいいものを選びました。
ドラックストアで売っているクリームやオイルでもいいのですが、アイハーブだと大容量なものが多く、何度も買い出しに行かずにすみますし、小分けにして家のいたる所に置けるので好んで使っています。
実際に使用している商品です
腹巻は乾燥対策と冷えの対策で着用いているのですが、逆にかゆみの原因になっているのではという感じも否めず。
クリームやオイルが洋服につかないというメリットもあるので、とりあえず使用継続中です。
まとめ
- 妊娠線は急激に大きくなるお腹などの成長に皮膚がついていけずに発生する
- 妊娠中分泌されるホルモンの影響で皮膚のターンオーバーが阻害されているのも一因
- 予防法は、運動・保湿・体重管理など
- 私は保湿をこまめに実践して予防している
- 妊娠線ができないことより母体と胎児の健康のほうが大切!
色々記載しましたが、体質によってできやすい人とそうでない人がいるそうです。
妊娠線ができても子どもを育てた証として家族全員受け止められると素敵ですよね。
出産前日のお腹はこちらです。
最後まで妊娠線はできませんでした!
私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございました。
コメント