妊婦と張り止めーウテメリン（リトドリン）服用のメリット・デメリットー

こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。

今回は、私が服用している薬第3弾。
張り止めのお薬、ウテメリン（リトドリン）5㎎について記載していきます。

私は妊娠29週目の検診で、頸管が30㎜になってから服用が始まりました。

飲んでいる薬の中で、唯一副作用を感じる薬です。

服用中の薬

・スピラマイシン錠
・フェロ・グラデュメット錠105㎎
・ウテメリン（リトドリン)5㎎

それでは具体的にみていきましょう。

お腹の張りとは
ウテメリン（リトドリン)5㎎詳細
1. 服用するメリット・デメリット
まとめ

お腹の張りとは

一般的にいうお腹の張りとは子宮が収縮した状態を指します。

子宮にも子宮筋層という筋肉できた層があるため、自律神経やホルモン、外部刺激によって収縮します。
そのため、妊娠中に大きくなった子宮は、出産後元の大きさまで戻ることができるのです。

妊娠初期もお腹が張ることはありますが、子宮の面積が大きくなってくる妊娠中期～後期にかけてからのほうが、お腹の張りを感じる方が多いそうです。

原因

お腹をさする・押すなど
動きすぎ
長時間同じ姿勢で過ごす
冷え
ストレス
乳頭マッサージ
便秘
締め付け
性行為　など

桜さん

私は動きすぎたときや、立ち上がるときにお腹の張りを感じることが多いです。
張っていると感じていないときでも、お腹に手を当てると張っていることがあるため、そのときは深呼吸して休むようにしています。
また、お腹の部分がゴムになっているマタニティズボンでも、むくみ跡がつくため、締め付け対策にゴムを腰骨部分に折り返して着用しています。

症状

お腹が固くなる
月経痛のような痛み
圧迫感　など

桜さん

妊娠初期は子宮が大きくなるため、月経痛のような重たい感覚のお腹の張りを感じることがありました。
妊娠中期からはお腹全体が固くなる感覚と動き辛さを感じています。
だいたい、5分程度動くと張ってくるので、こまめに休むように過ごしています。
妊娠中期の体調不良時は、貧血などと連動してお腹が張ることが多かったです。

改善する方法

安静にする
身体を温める
ゆったりとした服を着用する
乳頭マッサージを中断する
便秘を改善する（水分・食物繊維をよくとる）
薬を服用する

上記方法で改善しなかった場合や、出血を伴う場合、激痛を感じる場合などは、すぐかかりつけ医に連絡をして下さい。
常位胎盤早期剥離などの可能性があります。

桜さん

私は大体15分程度横になって休むと改善します。
座るのは1時間程度、動くのは5分程度にとどめ、都度休憩しながらの生活です。
時折夢中になって活動限界を超えてしまうことがあるので、タイマーなどを仕込もうかなぁと考えています。
マタニティ服に関しては、ズボンよりもゆったりとしたワンピースがお勧めです。
マタニティ専用のものではないですが、通常よりも3サイズ上のものを買ったこういう服が最近のお気に入りです。