妊婦検診ー32週2日目　管理入院日決定ー

こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。

双子を妊娠してからあっという間に9カ月が経ちました。
噂に聞いていた管理入院を言い渡された日の記録です。

通常の入院手続きだけではなく、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な手間や弊害がでていてくたくたになった1日でした。

前回の検診内容はこちらです

検査内容
検査結果
まとめ

検査内容

血圧測定
体重測定
腹部エコー
経腟エコー
問診
入院指導
入院ガイダンス
PCR検査

検査結果

血圧測定
最高血圧86mmHg　最低血圧50mmHg
可もなく不可もなくっていう血圧。
最近倒れることがなくなったので過ごしやすいです。

体重測定
2週間前と比べて＋2㎏。妊娠前＋10㎏になりました。
太りすぎな気がしてきたので何となく食生活の改善を意識してみようと思います。
なぜ、子ども達の身にならず、母体に蓄えられるのか。

腹部エコー（推定値）
右子：1,512g（横位）
左子：1,648g（頭位）
2週間で2人とも300g弱大きくなりました！
いいぞー！と嬉しくなったのですが、まだまだ小さめには変わらないので、もう少し成長スピードを上げてほしいです。
なぜ栄養が子ども達の身にならず、母体に蓄えられるのか。

経腟エコー
頸管長34㎜　前回－1㎜でした。
ウテメリン（リトドリン）の効果もあってかあまり変化なし。順調です。

問診
動悸については朝に感じることがあるという変化のない内容。
横になれば改善するので、前と変わらず経過観察です。
お腹の痒みも変わらず保湿で凌いでくださいとのこと。

今回の本題である管理入院について。
今週中か遅くても来週頭までにはと打診があったため、高額医療費制度を見越して6/1と伝えたところすんなり承諾をいただきました。
喜んだのも束の間、5/31に再度検診にきて下さいと言われて大混乱。

理由を確認したところ週数が週数なので、1週間毎に経過観察したいとのことでしたので、入院日を5/31にすることにしました。

入院指導
アクセサリー類やネイルは外してくること、持ち物の確認と入院前に異変を感じたらすぐに連絡することなどの通常の説明のほかに、コロナの影響に関する注意事項もありました。

面会ができないこと、入院から2週間程度はMFICU（母体胎児集中治療室）に入ってもらうこと、入院前にPCR検査が必要なことなどです。

面会禁止とPCR検査は覚悟できていましたが、MFICUは想定外だったので驚きました。
しかも入室管理料として21,000円/日かかるとのこと・・・。
2週間入ったら入室管理料だけで合計294,000円です。家賃より高くて泣きそうになりました。

PCR検査は午後からの回か後日来院か聞かれましたので、午後からの回をとってもらって解散。

改めて提示があった入院に必要な物

・パジャマ・下着（サニタリーショーツ含む）・洗面用具・タオル・滑りにくい履物・ティッシュ・生理用ナプキン・ドライヤー・母子手帳・入院に必要な書類

入院ガイダンス
一般的なガイダンスを受けるため産科から移動。
ソファが布張りになったり、高級感あふれる室内仕様で驚きました。

最初はタオルや病衣セットの案内やおむつの単価説明など。
ナチュラルムーニー（新生児用）は1枚12円でした。

部屋代については、コロナの影響で満床が続いているため差額ベット代がかかる部屋に変更になる場合があるとの説明がありました。
ただ、私自身差額分がない大部屋を希望していたので、病院都合の場合差額ベット代の請求ができないことを確認したところ、黙り込まれてしまいました。

面倒な患者だと思われているんだろうなぁと萎縮してしまいましたが、お金は有限なので・・・。

とりあえず、差額代と入院時間については、後日あらためて電話が入ることに。

入院中の妊婦健康診査費用補助券の取り扱い方については、自治体に問い合わせが必要との説明だったため、確認したところ、入院中であっても妊娠時の検査に該当すれば使用できるとの回答でした。

お住いの市区町村によって変わってくるそうなので、事前に確認をお勧めします。
PCR検査
2,30人並んでいたので時間がかかるのかと思ったのですが、1人当たり30秒程度で終わるのであまり待ち時間はありませんでした。

鼻の奥に綿棒を突っ込まれる感覚は、プールなどで鼻に水が入ってしまったツーンとする感じに似ていました。
端的にいうと非常に不快です。

検査自体は個室でマスクから鼻だけを出して行います。
綿棒係の方が1名、そのほか3名の方が書類や備品の補充をされていました。