何もできなくても子どもが育てばそれでいいー産休中の生活・自宅編ー

双子妊娠中

こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今日は動けない妊婦が産休中どんなスケジュールで過ごしていたか記載しようと思います。

お腹も大きく、一つ一つの動作に時間がかかるのと、食事のあとに休憩を挟まないと倒れるので、一日があっという間に過ぎていくのですが、改めて見返すと何にもできてないなぁと感じました。

お腹が大きくなる前は、産休に入ったら友達に会ったり、美術館に行ったりするんだ!とワクワクしていましたが、現実は厳しかったです。

妊婦さんの中にはもっと活動的だったり、反対にもっと動けない方もいらっしゃると思います。

一日を振り返ったとき、何もできていないと落ち込むこともあると思いますが、私のスケジュールをみて、こんな適当な人もいるんだなと安心してもらえれば嬉しいです。

一日のスケジュール

産休中の自宅スケジュール

こちらのサイトで作成させていただきました。

1日の予定を円グラフ風に表示する「24時間サークルメーカー」
夏休みの予定などを円グラフ風に表示する図があります。 この図を「24時間サークル」と呼ぶことにします。 これを簡単に作るツールを作りました。

項目が多くて見づらくてすみません。

起床~お昼まで

6:00  起床
     洗濯ものの片付け・食洗器の片付け・朝食・お弁当準備
6:40  朝食
7:15  夫婦の時間
8:00  いわしさん出勤
     エーフィ(お掃除ロボット)掃除開始
    桜:朝寝やブログ更新・読書や裁縫など
12:00 お昼ご飯

朝一に寝る前に回しておいた洗濯機や食洗器内の後片付けを行います
2人でやればあっという間に終わりますし、6:00前に起きた方が片してしまう場合もあります。

朝食とお弁当は前夜に用意しておくので、朝は温めなおすだけの簡単仕様。
お弁当箱を電子レンジ使用可にしておくとこの技が使えるので、お弁当習慣を作りたい方にもお勧めします。

いわしさん出勤後は、エーフィに働いてもらい朝寝をさせていただくことが多いです。
夜の睡眠が細切れなので午前中に寝ているのですが、午前中寝ていることで夜間細切れ睡眠になっているのか、その逆なのかわかりません。
でも眠たいので寝ます。

午前の自由時間はブログを書いて過ごします。
そのほか、手芸や読書など。お腹が張ったり、動悸がするため1時間同じ体勢を維持できないので、気の向くまま3つ位の作業を同時並行している場合が多々あります。
もちろん部屋は汚れます。

お昼ご飯は、いわしさんが在宅勤務のとき以外はあまりものを適当につまみます。

お昼~夕方

13:00 休憩
14:00 自由
16:00 買い出し・片付け
18:00 シャワー

お昼ご飯を食べた後は休みます。ここでは寝ませんが、お腹の張りや動機が収まるまで安静にするようにしています。

午後の自由時間は読書や裁縫が多いです。
ただ、妊娠してから文字を読んでも頭に入ってきていないと感じることが多くなりました。
産休中に資格の勉強も考えていたのですが、集中力も続かないし挫折・・・。

手芸も目がチカチカするので、適宜休憩をはさんでいます。
調子がいい日は2本目のブログを作成して、後日の自分に休みを与えています。

買い出しは調子がいい日に近所のスーパーやドラックストアを周る程度です。
公園やベンチがある場所を事前に確認しておき、5分ごとに休憩するようにしました。
事前に休める場所がわかっていると安心感が違うので自分なりのマップを作ることをお勧めします!
動悸や息切れ・お腹の張りを少しでも感じたら休憩です。
無理をしないことが大切。

片付けは、朝使用した食器や乾燥機にかけられない洗濯物の取り込みなど。

洋服の脱ぎ着や体を洗うのにも時間がかかるので、早めにシャワーをすましてしまうことにしました。

夕飯作成~就寝

19:00 朝ごはん・お弁当・夕飯・作り置きの作成
20:00 いわしさんの夕ご飯
     夫婦の時間
23:00 食洗器・洗濯乾燥機開始
     就寝

台所仕事はいっぺんに済ませてしまいたいため、19:00~まとめて調理します
朝ごはんのフルーツを切ったら、作り置きの在庫状況によっておかずを2~3品作ります。
潤沢におかずがある日は、作り置きのおかずをアレンジして夕飯やお弁当にすることが多いです。

私の夕飯は味見やつまみ食いですませてしまっています。

夕飯後、だらだらと過ごし23:00ごろには就寝です。

就寝~起床

23:00 就寝
24:00 目が覚める
1:00  眠る
4:00 目が覚める
5:00 眠る
6:00 起床

睡眠に関しては、妊娠前と本当に異なります!

妊娠前は眠りの浅い深いという問題はありつつも朝までぱっちり目が覚めることはありませんでした。
今は多少の時間の前後はあるものの、夜中に2,3回目が覚めます。

目覚めてすぐに眠れればいいのですが、本格的に起きてしまった場合、いわしさんを起こさないよう本をもって子供部屋に行き、読書後寝るようにしています。
朝4:00や5:00に完全に目覚めてしまった場合は、起床時間を早くして朝の仕事(洗濯物や食洗器片付け・ブログなど)をすませてしまうことにしています。

眠れないことに注目してしまうと精神を病みそうなので、適当に受け流して朝寝をする習慣にしました
産後の授乳に体が備えていると思えば、ありがたい話ですよね。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

妊娠初期はお昼寝に罪悪感を抱き、うまく休めないことも多かったのですが、中期以降は開き直って堂々と寝るようになりました。
寝不足のまま過ごすと頭も働かないし、疲れるし良いことがなかったからです。
妊娠前と明らかに身体が変化しているのだから、既存の価値観に縛られず変化を認めて順応していけばいいと思います!

まとめ

  • 毎日あっという間に過ぎていくが、思っていた以上に何もできていなかった
  • お腹の子の成長が一番大切なので、無理をしないこと、気に病まないことが大切
  • 楽できるルーチン(夜に翌朝の朝食とお弁当の準備をするなど)は積極的に取り入れよう
  • 楽ができる家電(洗濯乾燥機や食洗器・お掃除ロボットなど)は積極的に取り入れよう

ベットから起き上がるのに1分、着替えに5分、椅子から立ち上がって歩き始めるのに30秒、それぞれの動作に時間がかかっているのだから、1日があっという間に過ぎていくことや、振り返るとなにもできていなかったなんて当たり前です。

家事を完璧にこなすよりも、お腹の子たちを問題なく成長させる方が大切な仕事なので、妊婦の皆様が無理をしないこと、パートナーや家族が無理をさせずにフォローすることが大切だなぁと改めて感じました。

すべてのパートナーがいわしさんの様に協力的で優しくありますように!

私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございました。

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