新生児のゲップの出し方ーおすすめ方法4つー

おすすめ方法

こんにちは。

一卵性双生児育児中の桜です。

我が家の双子は中々 ゲップが出ない子、しかも右子は授乳後毎回吐き戻していて吐き戻し女王と呼ぶほどでした。

ゲップの出し方に苦心し、試行錯誤したので情報共有です。

この記事でわかること
  • ゲップをださせる理由
  • ゲップは必ず出させるべきか
  • おすすめのゲップの出し方

自然妊娠 MD双胎37週5日帝王切開で出産
育休中の新米ママ。母乳とミルクを交互にあげる混合栄養奮闘中。

双子

左子(長女):出生時体重:2,115g → 1か月検診 3,060g →  2か月検診 4,790g
一足先にお家に着たため、ぷくぷくしてきた可愛い子

右子(次女):出生時体重:1,825g  → 1か月検診 2,660g 2か月検診 4,050g
少し遅れてお家に着たため、甘やかされている可愛い子

ゲップをださせる理由

赤ちゃんの胃は大人と異なりまだ逆流しやすい形をしています。

また、食道と胃の間の弁もうまく機能していないため、寝た体勢だと逆流を起こしやすくなっているため、ゲップを出させ、授乳中に胃の中に入った空気を抜くことで吐き戻しを予防しています。

ゲップは必ず出させるべきか

出させて方がいいのはもちろんですが、どんな頑張っても出ないときもありますし、授乳後力尽きて寝てしまうことも多々あります。

富士山家の場合は、ゲップを出させても吐き戻すことが多かったため、可能な限りゲップをさせるという程度で挑んでいます。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

どんなに立派なゲップをだしても、授乳から1時間半後に吐き戻されたりするので、多少の吐き戻しは仕方がないと割り切っています。

おすすめのゲップの出し方

  1. 床や足にお座りをさせ、手で胃の部分を少し圧迫する
  2. 胸に子どもの胃を合わせて縦抱き
  3. 仰向けに寝かせ、横方向に360℃回転(仰向け→横寝→うつ伏せ→横寝→仰向け)させた後1や2を行う
  4. 2の状態でバランスボールに乗る

身体が緊張しているとゲップが出ないため、どの方法でも背中を強くトントンはしませんでした

軽く揺らしてあげたり、体制を維持していると自然に空気が上がってきてゲップになります。

空気が動くポコポコという音がなればあとちょっとです。

富士山家で一番効果があった方法

我が家の双子にはバランスボールが一番効果がありました。

寝かしつけも同時にできるので、バランスボールをリビングと寝室にそれぞれおいて重宝しています。

おすすめは台座がある安定したタイプ

こちらのバランスボールを使用中です。

姿勢よしおは少し大きいので、身長156㎝の私はまたがる感じで使用中です。

直径が大きい方が揺れるのに力が不要ですが、足の長さなどの問題も出てくるのでご注意ください。

<span class="red">桜さん</span>
桜さん

寝かしつけやゲップなどにも使えるのに、2,000~3,000円台で購入できるなんて神アイテムだと思っています。

台座がないと安定しないので、子どもを抱えての使用はおすすめしません。

きちんと安全なものを選んでくださいね。

まとめ

  • 赤ちゃんは胃が未成熟なので吐き戻し予防のためにゲップを出させる
  • ゲップを出したからと言って100%吐き戻さないわけではない
  • おすすめのげっぷの出し方は縦抱きでバランスボール

双子達は2カ月目になり、吐き戻しが少なくなりました。

吐き戻していても成長していればOKだそうです。

ゲップが出ない・吐き戻しが多いで悩まず大らかに進めていきましょう!

私たちの経験がどなたかの参考になれば嬉しいです。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

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