こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
妊娠31週を迎え、お腹もどんどん大きくなり身動きが取れなくなってきました。
右子・左子合わせて約2,800gに成長し、単胎であればいつ出産しておかしくない重さになってきました。
お腹の張りもあるため、主治医や看護士さんからは臨月だと思って生活してくださいと言われています。
もともと動くのが好きな私にとって、動けない現状は結構辛いものがありますが、子どもたちが産まれてきたらゆっくりする時間なんてないだろうから、双子からのプレゼントだと思って過ごしています。
今回は、そんな動けない私を救ってくれている家電4点をご紹介したいと思っています。
私たちの経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
購入経緯
富士山家では冷蔵庫・ドラム式洗濯乾燥機・食洗器・ロボット型掃除機の4点を購入。
ロボット型掃除機については妊娠前に購入していたので、新たに買ったものではないのですが、妊娠後も便利に使えているため、今回のリストに加えています。
どれも大型家電で値も張る商品ですが、それぞれ購入後の満足度が高かったのでお勧めしています。
富士山家で購入に踏み切ったの理由は2つ。
- そもそも持っていた家電が古かった
- 家事の時間・手間を極力減らしたかった
それぞれ詳しく説明していきます。
そもそも持っていた家電が古かった
富士山家の新婚生活はいわしさんが1人で住んでいた1LDK、家具家電で始まりました。
家電類はいわしさんのご兄弟からのおさがりが多く、どれも10年越えの単身者向け商品。
そのため、引っ越しを機に冷蔵庫と洗濯機は新しく購入することに。
詳しい内容はこちらのブログで記載しています。
家事の時間・手間を極力減らしたかった
それまでの富士山家は、食材の買い出し週2回+不足時、2日に1回夜に洗濯機を回し室内干し+αという家事パターンで回していました。
共働きの家庭で同じような生活パターンの方も多いのではないでしょうか。
私は土日祝休みの仕事ではなくシフト制の職場に勤めていたので、週2回適度に買い物ができるという利点があったのですが、この生活パターンだと休みの度に食材の買い出しに行かなければなりませんでした。
幸い、その当時住んでいたエリアに24時間営業と8時営業開始のスーパーがあったため、朝に買い物をして日中出かけることもできたのですが、手間には変わりません。
洗濯についても、干したり取り込んだりする作業も一回当たりの作業時間は微々たるものでも、累計時間を考えると削減したい項目でした。
また、部屋干しには梅雨時の湿気や冬場の乾き辛い問題などもあります。
富士山家の住んでいたお部屋は気密性が高いお部屋だったため、初めての梅雨はカビ問題の対応に追われたトラウマもありました。
大人2人で暮らしているときは、上記の生活スタイルで対応できましたが、妊娠して思うように動けなくなったり、子どもが産まれて手がかかるようになったら崩壊すると判断。
買い置きができる大きな冷蔵庫への変更と、乾燥まで終えてくれる洗濯機への変更を決めたのでした。
実際に購入した家電
冷蔵庫
富士山家の冷蔵庫選びのポイントは、「野菜室の場所と大きさ」これにつきました。
いわしさんは食にあまり興味がなく、ビールなどのアルコール摂取の習慣もない、エンゲル係数の低い生活が送れる方です。
一方の私は食べるのが大好きで、特に野菜類、豆類、フルーツなどを多分一般平均より食べます。(お菓子なども好きなのですが、これを考慮すると食べ過ぎるので無理やりポイントから外しました)
つまり、食に関しては私の独壇場だったので、私の食生活が考慮された結果、「野菜室の場所と大きさ」に重きを置くことになりました。
ありがたいことです。
そんなこんなで、お腹が大きい時期にかがむのは辛いだろうと、野菜室が真ん中にあるものを選定した結果、AQUA AQR-VZ46J-Wと東芝VEGETA GR-S470GZが候補に。
AQUAのDelieの値段にも惹かれたのですが、野菜室が上下段に分かれている東芝のVEGETAのほうが使い勝手が良かったため、VEGETAを購入しました。
野菜の買い置きができるのがここまで便利だとは思いもよりませんでした。
2人暮らしで躊躇なく白菜やキャベツ1玉を買える自由は素晴らしいと思います。
野菜室だけではなく冷蔵庫や冷凍庫も広くなったため、お鍋のまま冷蔵庫インできたり、肉魚類もまとめて購入して冷凍が保存が可能になりました。
何を当たり前のことを言っているのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小さい冷蔵庫を使用している方は大きな物へ変更してみてください。
感動しますよ!
洗濯機
こちらのポイントは「乾燥まで自動で行えることと消費電力が少ないこと」でした。
価格面から縦型洗濯乾燥機も調べてみたのですが、乾燥が十分ではないといレビューが多々あったため断念。
縦型洗濯機+乾燥機は場所をとるためNG。
値段は高くなりますが、ドラム式洗濯乾燥機に絞ることに。
ひとえにドラム式洗濯乾燥機といってもメーカ毎に特色があり、迷っていたのですが、いわしさんからヒートポンプ式を推すという意見がでました。
ちなみに、ヒートポンプ式とは乾燥の仕方です。ヒーター式との違いは下記の通り。
メリット | デメリット | |
ヒーター式 | 初期費用(本体価格)が安い | ランニング費用(電気・水道代)が高い 熱を出す |
ヒートポンプ式 | ランニング費用(電気・水道代)が安い 熱を排出しない | 初期費用(本体価格)が安い |
私も初期費用よりもランニング費用を抑えるほうがいいと思いましたし、脱衣所が熱くなるのは嫌だったのでヒートポンプ式で決定。
子どもが成長したら汚れ物も増えるだろうなと思い、60℃洗いができるpanasonic NA-VX800BL-Wにしました。
寝る前のスイッチ一つで翌朝乾燥まで済んでいるのは本当に便利です。
ただ、日常使用の洋服を自然素材(綿や麻)の配合が多い物から、化繊が多い物にかえないと皺になってしまうので注意が必要です。
畳まなければいけない問題は残っていますが、干す→取り込むの作業がなくなったこと、タオル類がふわふわになったことを考慮すると微々たるものです。
もし畳む手間さえ惜しい状況になったら、洋服などの収納方法を見直し、畳まなくていいフローに変更しようと思っています。
洗濯物に限らず、面倒だと思ったら最適化できるように調整していくことが大切だと思っています。
考える余裕すらなくなる前に、立ち止まれる生き方が理想です。なかなか上手くいきませんけどね。
食洗機
冷蔵庫・洗濯機で効率化を図ったのだから、ついでに食器洗いについても人の負担を減らしたいと思い購入。
お鍋やフライパンなどの調理器具まで入るビルトイン型の食洗器が第一候補でしたが、管理会社の設置許可が下りず断念。
ビルトイン型を直置きして使用されている方もいらっしゃるようですが、見た目が好みではないため、卓上型にすることに。
卓上型で大型の食洗器はPanasonic一択のようなので、NP-TH4-Wに決めました。
水栓の種類は調べて変換パーツまで取り寄せ設置に挑んだのですが、もともとの水栓が錆で癒着しており業者さんも外せないというトラブルに見舞われました。
レアなケースだとは思いますが、設置の際はパーツだけではなく、パーツ取り付けが物理的に可能かもあらかじめ調べておくといいかもしれません。
富士山家では朝食で使用した食器は手洗い。
お昼ご飯と夕ご飯の食器や調理器具は入るだけ食洗器に詰めて、入らなかったものを手洗いというパターンで使用しています。
私が物を増やすのをあまり好きじゃないため上記パターンで回しているのですが、食器が増えても問題がない場合、食器を増やしてまとめて洗うほうが効率化を計れます。
ロボット型掃除機
これは妊娠前に購入していました。
自宅にいない時間に掃除をしてくれるのは本当に楽です。
王道のルンバも候補だったのですが、水拭きまで行ってくれるAnkerのEufy Robovac G10にしました。
床に物を置かないようにする、家具を増やさないなど掃除以外のメリットもありました。
時々段差に引っ掛かり、動けなくなってしまったりもしますが、それを踏まえても可愛い存在です。
どの家電も導入後、自由に使える時間が増えましたし、ストレスも軽減されました。
確かに導入費用はかかりますが購入を迷っているであれば、購入をお勧めします!
まとめ
- 妊娠中だけでなく、出産後のためにも家事の時間・手間を削減することが大切
- お勧めの家電は、冷蔵庫・ドラム式洗濯乾燥機・食洗器・ロボット型掃除機
- 導入費用は掛かるが、導入後の満足度が高い
子ども達が産まれたあとの状況についても落ち着いたらアップしたいと思います。
私たちの経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございました。
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