こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今回は双子出産後遊べる場所調査と称して、新江ノ島水族館に行ってきました。
なんだかかっこいい名目にしていますが、いわしさんと参加したエノシマトレジャーのプレゼント企画で当選し、招待券をもらっただけです。
夫婦そろって、歩くのも謎解きも好きなので、双子が産まれてお出かけできるようになったら、またリアル宝探しゲームに参加したいなぁと思っています。
そんなこんなで、息抜きをしつつも、双子とのお出かけが可能かにも焦点をあてて新江ノ島水族館に行ってまいりました。
二人乗りベビーカーでの動線
自家用車がない富士山家にとって、ベビーカーでスムーズに目的地までたどり着けるかはとても重要なポイントです。
今回、小田急線を利用して新江ノ島水族館に行ってきたので、乗換駅の相模大野と最寄り駅の片瀬江ノ島駅、そして水族館と海までについて、ベビーカー移動が可能か記載します。
富士山家はエアバギーココダブルという、横型の二人乗りベビーカーを購入したため、通行幅についてシビアに観測しています。
ベビーカーについてはこちらの記事にまとめています。
それでは各場所見ていきましょう!
相模大野駅
ピンクの線がバリアフリー経路です。
改札は一番幅が広いところでギリギリ通れるかなぁという感じでした。
改札階から各ホームへのアクセスに関しては、エレベーターがありますが、上下線ともに小さいタイプでした。
今のご時世、大人4人が四隅に立ってギリギリというサイズ感です。
ココダブル+大人1~2人だけで満杯になってしまいそうだったため、双子を連れての利用の際は、タイミングを見計らう必要がありそうでした。
片瀬江ノ島駅
ピンクの線がバリアフリー経路です。
こちらも改札は一番幅が広いところでギリギリ通れるかなぁという感じでした。
小田急線は改札幅が狭い気がします。
ホームから改札までフラットなので、ベビーカーでも問題なく移動できそうです。
改札付近にクラゲの水槽があったり、竜宮城をイメージした駅舎だったりと愉快な駅でした。
片瀬江ノ島駅~新江ノ島水族館
駅から幹線道路に出るまでの道幅は少し狭いですが、大通りに出てからは歩道も広いため、問題なくココダブルも走行できます。
サーフボードを積んだ自転車が通るので、ちょっと注意が必要でした。
新江ノ島水族館内
マップでもわかる通り、エントランスから出口までバリアフリー対応されています。
妊婦でもエレベータを案内されたり、屋外にあるウミガメ・カピバラゾーンに行くにもスロープがあったりと配慮が行き届いているなぁと感じました。
しかし、相模大野駅と同じで、エレベーターが広くはないため、ココダブルでの移動は、タイミングを見計らう必要がありそうですし、人気の水槽前や展示室によっては、ココダブルではなくおんぶ・抱っこの対応が必要だなと感じました。
館内にベンチも多く設置され適宜休憩もできるので、子どもが歩けるようになったら展示を見るときはベビーカーよりも歩かせたほうがいいかもしれません。
ベビーカー云々とは直接関係はありませんが、新江ノ島水族館の年間パスポートは入場料2回分の金額で販売されていました。
あまりにもお得なので、子どもがある程度大きくなったら購入予定です。
新江ノ島水族館~海
新江ノ島水族館から徒歩1分の距離で海につきます。
砂浜まで降りないのであれば、ココダブルでも問題なく移動ができます。
砂浜までは段差があるので、ベビーカーは畳んで持ち運ぶ必要があり。
沢山の子連れ家族が遊んでいて気持ちがよさそうでした。
ただ、波打ち際のサーファーとトビ、紫外線に注意が必要です。
富士山家のスケジュール
こんなご時世ですし、体力もないため、なるべく三蜜と無理を避けるスケジュールで挑みました。
麹町珈琲で朝ごはん
水族館が開くまでの間に向かいにある麹町珈琲でモーニング。
HPにはないですが、モーニングメニューが600~650円であってお得でした。
店内の内装もお客様も店員の皆様も雰囲気がよくて、しばしのんびり。
新江ノ島水族館に開園すぐに入場
いろんな展示があって心揺さぶられるのですが、その中でも心動かされたものをご紹介。
シラスサイエンス
新江ノ島水族館は世界で初めてカタクチイワシの累代繁殖に成功したそうです。
ネーミングセンスが抜群すぎます。
言わずもがななクラゲ
ぼーっと見ていたくなります。
今回一番驚いたのは風船魚の成長でした。
2020年1月の風船魚
2021年5月の風船魚
成長を感じましたが、やはりどんな生物でも赤ちゃんは可愛いなと再認識。
海で駄弁る
久しぶりに日光浴もできて気持ちがよかったです。
クアアイナでランチ
安定の美味しさでした。
あまりお腹はすいていなかったのですが、次食べられるのは何年後になるかわからないため、欲に負けて注文。
精神的にも満たされたので、食べてよかったです。
帰宅
無理をしないうちに帰宅。
まとめ
- 小田急線はバリアフリー対策がされているため、ラッシュ時でなければベビーカー利用は問題がなさそう。
- 片瀬江ノ島駅~新江ノ島水族館の道についても、歩道が広く、ベビーカー移動は可能。
- 新江ノ島水族館内もバリアフリー仕様になっているが、おんぶ紐など別の移動手段もあるといい。
- 海までのルートもココダブルOK。ただし、砂浜まで降りるとなると段差があるためおんぶ紐などが必要。
今の時代当たり前なのかもしれませんが、鉄道や水族館などのバリアフリー化が進んでいて感動しました。
ただ、ココダブルは車いすよりも幅が広いため、他の利用者に迷惑をかけないようにする必要があるなと改めて実感。
どんなお出かけのときも、ベビーカーを畳んで、おんぶ・抱っこに切り替えられるようにしておくことが大切だなと感じました。
私たちの経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございました。
コメント