こんにちは。
一卵性双生児妊娠中の桜です。
今回は私が体験したつわりについて記載します。
私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
つわりとは
妊娠5週目~20週目くらいに発症する一過性の倦怠感や不調、食欲不振や嗜好変化などをつわりと定義しているそうです。
発症時期は、目安なので個人差があるとのこと。
メカニズム
胎盤が分泌するホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピンやエストロゲンなど)の影響ではないかと考えられているようですが、いまだに原因が解明されていないそうです!
妊娠したことへのストレス(期待感も含めたもの)も要因ではないかと言われています。
症状
吐き気や慢性的な気持ち悪さ、食欲不振や食欲増加、眠気など
特に症状が重く、体重減少や自力での飲食が不可能な場合は妊娠悪阻と判断され、
入院等の処置がとられる場合があります。
発症時期
妊娠5週目~20週目に発症する方が多いそうです。人によっては妊娠後期にもつわりがある人がいるとか。
対処法
食べられるものを食べる・食事回数を小分けにする、気分転換をする・苦手な食べ物や匂いを避けるなどなど。
双胎の場合
女児の双胎妊娠だとつわりが重くなる傾向にあるという調査結果もあるようです。
原因がいまだに解明されていないことに驚きました。
また、症状は人によって千差万別のようなので、気負わずゆったりかまえるほうがいいかもしれませんね。
私が体験したつわり
さて、私が実際に体験したつわりの症状は下記のとおりです。
- 食べづわり(空腹時に強く気持ち悪くなる)
- 一日中なんとなく気分が悪い
- 食べ物の好みが変わった
自作するほど納豆が好きでしたが、見向きもしなくなる。
甘い物が大好きだったのに、食べたくなくなる。
ラクト・オボ・ベジタリアン(乳卵菜食)傾向にあったのに肉類を欲する。
とにかく魚肉ソーセージが好き! - においに敏感になる
もともと苦手だった加工食品の匂いがさらに苦手に。
ただ、新型コロナウイルス対策でマスクをつける日常になったため、大分楽だったと思います。
対処法
実際に行った対処法です。
- ガムをかむ
唾液がでると楽になったため、ガムは始終噛んでいました。
ミントの香りも気分転換になっていたと思います。 - 事務所にいないようにする
私が働いている職場は営業系の割合が多く、食事時間が定められている職場ではなかったので、お昼時だけでなく夕方などにも食事をとっている人がいました。
そのため、匂いが気になったときは事務の外でできる仕事を行うようにしていました。 - 体を動かす
じっとしていると気持ち悪いことに気が向いてしまうため、仕事中は事務作業に没頭したり、営業に出かけたり。プライベートでは散歩に出かけたりすることが多かったです。 - すべてを投げうって休む
比較的軽度のつわりだったと思うのですが、好きな本さえ読めない日もありました。
そんなときはひたすら惰眠を貪ったり、パズルゲームをしたりとひたすら生産性のない行為を繰り返していました。
身体が辛いと訴えているのだから、何もしないっていう選択肢はありだと思います。
終わった時期
始まりも終わりも唐突に訪れるわけではなく、じわじわと始まり、じわじわと終わるので、明確な終了時期は覚えていません。
ただ、18週くらいにはピークを脱していたと思います。
比較的軽度のつわりだったと思います。
妊娠するとつわりがある。ただつわりは一過性のものだという知識があったので、
根性で耐えていた部分も多分にあるのかもしれません。
心理的な要因もつわりの要素になるそうなので、気にしないことが一番の対象法なのではと感じました。
まとめ
- つわのメカニズムはいまだに解明されていない
- 妊娠5~20週くらいの一過性の悪心などをつわりという
- 双胎は重いと言われている
- 桜の症状は比較的軽度だった
- 症状の程度は人によるので、無理をしないことが大切
私は風邪などの体調不良も気のせい論(悪寒がした時点で葛根+早寝はします!)で済ましてしまうタイプの人間なので、つわりもなるべく気にしないというスタンスで挑みました。
本文にも書きましたが、症状は千差万別で入院するケースもあるため、ご自身の体力を過信せず気を付けて過ごすようにしてください。
自分に似合った対処法をトライエンドエラーを繰り返しながら模索していくことが大切だと思います。
無理はしないでくださいね。
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