こんにちは。
一卵性双生児育児中の桜です。
今回は、母乳育児に付き物の悩み「乳腺のしこり・つまり」についてです。
母乳外来も経験しましたが、結局子どもに吸ってもらうのが一番の解決方法でした。
富士山家での対応方法がどなたかの参考になれば嬉しいです。
乳腺のしこり・つまりの原因
乳腺のしこり・つまりが起きる原因は、生産された母乳が排出されないことです。
つまり、作られた母乳を適切に飲んでもらえていないためしこりが起き、その状態が続くとつまってしまいます。
私の場合、右胸の方が分泌量が多く、また縦抱きでの授乳が主なので右胸の上側にしこりとつまりが起きることが多いです。
しこり・つまりの解決方法
生産された母乳が排出されないことが原因なので、排出することで解決します。
授乳間隔が開きすぎたときや需要よりも供給量が多い場合、搾乳するしかないです。
子どもが長く寝たときや、子どもと離れているときなど長時間授乳できないと胸が張って痛いですよね。
充電式でコンパクトな搾乳機を1台もっていると便利ですよ。
授乳間隔は搾乳で対応できるため、問題は下記2つだと思います。
上手に飲めていないの解決方法
くわえ方がとか色んな説がありますが難しいですよね。
私が意識しているのは頭と胸がまっすぐになることです。
大きく口を開けさせてなどは毎回行うのが困難なので、まっすぐにすることだけは意識して行っています。
これだけで大分違います。
特定の授乳方法ばかり続いているの解決方法
私のつまりの原因はこれでした!
縦抱き授乳ばかり行っているため、油断するとすぐ右胸の上側が詰まります。
最初は母乳外来に行き助産師さんの手で白斑をとってもらったのですが、育児をしながら頻繁に通うことができず色々自分で調べて対応方法を模索しました。
私に一番効果があったのは、しこりやつまりがある個所を子どもの顎側に向けて、手で圧迫しながら授乳する方法です。
舌に面しているところの吸引力が一番強いそうなので、大概のつまりはこれで解消できます。
つまる前に定期的に行うと快適です。
子どもを仰向けに寝かせ、覆いかぶさるように授乳するので疲れますが、痛いよりはいいので週2,3回行っています。
まとめ
- 乳腺のしこり・つまりは作られた母乳が消費されないこと・上手く排出できていないことで発生する
- 対処方法は、搾乳・授乳ポジション・授乳方法の改善など
- しこり・つまりができた個所を子どもの顎側に向け、手で圧迫しながら授乳すると解消される
母乳外来にいくと楽になるのはわかっているのですが、時間が取れないですよね。
私の経験がどなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
コメント