子宮復古不全とパルタンM錠

双子妊娠中

こんにちは。

一卵性双生児育児中の桜です。

双子を出産してからはやいもので2カ月弱も経ちました。

ここ数日、数㏄の出血が続いているのでちょっと怖いなぁと思っています。

でも、悪露はすべてなくなっているはずだし・・・。

今回は、悪露の処置の話です。

この記事でわかること
  • 子宮復古不全とは
  • 子宮復古不全のときの処置方法
  • 桜のケース

自然妊娠 MD双胎37週5日帝王切開で出産
育休中の新米ママ。母乳とミルクを交互にあげる混合栄養奮闘中。

双子

左子(長女):出生時体重:2,115g → 1か月検診 3,060g → 新生児訪問 3,710g
一足先にお家に着たため、ぷくぷくしてきた可愛い子

右子(次女):出生時体重:1,825g  → 1か月検診 2,660g新生児訪問 3,210g
少し遅れてお家に着たため、甘やかされている可愛い子

子宮復古不全とは

妊娠によって大きくなった子宮は出産後、約6週間かけて元の大きさに戻りますが、戻りが悪い(収縮率が悪い)場合があります。これを子宮復古不全といいます。

原因としては、多胎妊娠の様に子宮が過度に大きくなってしまった場合や胎盤などが残っている場合、分娩に時間がかかりすぎた場合などが挙げられます。

子宮が戻らないと悪露の排出が上手くいかず発熱したりする場合があるため、1か月検診時に確認するケースが多いです。

処置方法

子宮収縮剤の投与・悪露の掻き出しを行う。

上記によって子宮内の悪露などが排出しきれない場合、手術を行うこともある。

対策

授乳を行う。産褥期にきちんと休むなど。

桜のケース

出産直後から子宮の戻りが悪いと言われ、子宮収縮剤をMAXで投与されていたのですが、1か月検診のときも戻りが悪く悪露が出し切れていないと言われました。

行ったのは、器具による悪露の掻きだしとパルタンM錠という子宮収縮剤の投与です。

悪露を掻き出すのは気持ち悪い

産婦人科検診台に乗っての処置だったので、カーテンに隠れて器具などは見えませんでしたが、直接子宮内に器具を入れて掻きだします。

処置中は痛いよりも気持ちが悪い感覚が勝ります。

生理中の子宮が重い感じが処置中続く感じです。

看護婦さんからの声掛けも「気持ち悪くないですか?」という確認だったので、痛さよりも不快さをあらわす方が多いのだろうと予想。

ずっと息を吐きだしながら処置が終わるのを待っていました。

処方された薬はパルタンM錠

副作用として、まさに月経中のような症状が出ました。

重いお腹、だるい身体、便秘に母乳分泌が少なくなるなどなど。

5日間服用したのですが、正直もう服用したくないです。

私の場合は1か月検診での悪露の掻きだしと5日間のパルタンM錠の服用で悪露は無くなったとされ終了しました。

しかし、出産から約2カ月を迎えたここ数日、少量の出血が続いているので病院に連絡しようと思ています。

また、進展があったら追記します。

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