こんにちは。
一卵性双生児育児中の桜です。
双子出産から早1か月。
あっという間に出産から1か月が経ち、母子ともに検診を受けてきました。
双子はすくすくと成長中。
先生から役立つ情報もいただいたので共有します。
1か月検診とは
出産から約1か月後に行われる健診です。
母体の回復具合と子どもの成長状況や発達の検査を行います。
基本的に母体は保険適用される検査ですが、子の検診費用は自費になります。
産院によっては、母子の検査を無償で行ってくれるところもあるようです。
母子ともに同じ病院での検査だったため同日受診を希望したところ、母の検診は午前中のみ、子の検診は午後のみと言われてしまいました!
仕方がなく、母は1番最後の検査にしてもらい一足先に病院へ。
双子は午後1番の検査にしてもらい、いわしさんと桜実母とともに病院へ来る流れにしたのですが、長丁場になり家族全員ヘトヘトに。
富士山家はnapnapの抱っこ紐×2で検診に挑んでいます!
私のところは母子ともに有料。
検診が午前と午後に分かれてしまったのが何よりも大変でした。
時間的に余裕があれば、久しぶりに1人でランチと思っていたのですが、お昼を食べる間もなく双子の検診に挑むことに。
母1か月検診
体力も回復してきて、運動を再開してもいいか尋ねようと思っていたのですが、そうも言っていられないような状況でした・・・。
検査項目
- 尿検査
- 体重
- 血圧
- 経腟エコー
- 悪露の掻き出し
- 助産師指導
尿検査~血圧までは問題なくクリア。
体重は妊娠初期+2㎏でした。
しかし経腟エコーの結果、悪露がまだ残っているため子宮復古不全とされ、悪露の掻き出しと薬の服用をすることに。
悪露の掻き出しとパルタンM錠0.125㎎服用
悪露の処置をしますねーと言われた瞬間嫌な予感がしたのですが、処置は子宮内に器具を入れて物理的に悪露を掻き出すというものでした。
多少痛いのですが、器具があたって痛いというよりも重い生理痛に近い違和感が処置中ずっとありました。
先生も看護師さんも「気持ち悪くないですか?」と声掛けしてくださるため、違和感を感じる方が多いのだろうと思います。
5分程度掻きだし後、子宮の収縮を助ける パルタンM錠0.125㎎ を処方することと、5日後に再度受診しなければならないこと、産褥期にはきちんと休むことが大切だと怒られて終了。
処置当日は重い生理痛のような症状が1日続き、薬を服用すると生理中のような違和感+便秘に悩まされました。
いろいろあって産褥期に無理をしていた私にとって泣きっ面に蜂な結果でした。
双子1か月検診
双子については特に問題なく順調に成長中!
右子は腹部エコーの結果、面白い身体的特徴があることがわかりました。
ただ、検査項目が多くすべて終わったのは開始から約3時間後・・・。
私は5時間以上病院にいて疲れ切ってしまいました。
検査項目
- 腹部エコー
- 体重
- 頭位・腹囲・身長測定
- 運動機能・関節確認
- 授乳方法など確認
- 内診
- ビタミンK2シロップ
- 新生児スクリーニング検査(右子のみ)
基本的に問題はなかったのですが、特記すべき項目のみ記載していきます。
右子だけスクリーニング検査があるのは、入院中既定の体重に満たなかったのでこのタイミングで行ったためです。
腹部エコー
検査の30分~1時間前までに授乳を済ませておいてくださいと言われていたので、いわしさんが1時間程度前にミルクをあげていてくれたのですが、エコー技師さんに「満腹ですね・・・」と言われる事態に。
エコー中は2人とも大泣きでした。
右子は脾臓の近くに副脾といわれるものがあることがわかりました。
10~25%の人に存在するらしく、あることでのデメリットは特にないとのこと。
一卵性双生児なのに左子にはなかったため、面白いなぁと感じました。
体重
右子が体重増加が激しく怒られるのかとびくびくしましたが、診察してくださった先生曰く30g/日増加はエビデンスもないため気にしなくていいと言ってくださいました。
母乳やミルクは欲しがるだけあげてもいいと言ってくださって、肩の荷が下りた気がします。
ビタミンK2シロップ
左子がものすごく美味しそうに飲むため、看護師さんに尋ねたところリンゴ味だそうです。
シリンジを吸うほど飲んで、看護師さんに笑われてしまいました。
1か月検診の持ち物
母だけの検診なら身軽ですが、子の用品で大荷物になりました。
やはりマザーズバックはリュックが便利そうです。
富士山家が現在使っている育児用品です。
母子1か月検診の費用
母:6,500円(2回目の診察費と薬代込み)
双子:6,215円/人
大学病院だし高いなーという印象。
補助券が出る自治体もあるそうなので、検診費用は人それぞれになってしまうようです。
まとめ
- 1か月検診は母体の回復及び子の成長状況の確認のため行われる
- 費用は病院や自治体によって異なる。
- 産褥期は休まなければならない
- 子の持ち物は予想+α位をもっていくと安心
大学病院は安心だけれども、高いなぁと再認識した検診でした。
私自身はさておき、双子が問題なく成長していて心から安心できた検診でした。
また、初めてのお出かけだったので、持ち物リストを見直すきっかけになって大満足。
長時間で家族みんな疲れましたが、いい経験になりました。
私たちの経験がどなたかの参考になれば嬉しいです。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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